2020-10-28

ハロウィーンだし、ソーウェンだし、満月だし、しかもブルームーン!

今週の土曜日、31日は、ハロウィーンですね。魔女の祝日のソーウェンでもあります。名前は違いますが、ハロウィーンは、唯一、魔女の祝日が世界的なお祝いの日になっているのです!

ハロウィーンは、日本でいうところのお盆。先祖の霊がおうちに帰ってきます。

いろんな霊が帰ろうとさまようので、悪霊を追い払うために自らが悪霊を装い追っ払うのが、ハロウィーンコスチュームのはじまり。

かぼちゃをくりぬくジャックオーランタンも、怖くして追い払うための代表アイテムです。

魔女の暦では、10月31日は1年の最終日、大晦日です。11月1日が元旦。

この日は、先祖たちとコミュニケーションを取って、この1年を閉じていきます。

さらに、なんと満月。しかもブルームーン。ブルームーンとは同月に2回起こる2回目の満月のこと。10月は2日が満月でした。そして、31日にまた満月となり、これをブルームーンと呼ぶのです。

ブルームーンが起こるのは、だいたい2年半に一度。前回は2018年の3月31日頃でした。

ハロウィーンとブルームーンが重なるのは、1944年以来。じつに76年ぶりです。

さそり座シーズンは、「不死鳥のごとく、灰から復活する」エネルギー。

17日の新月は、やっぱりこれをしよう!ってことをはじめるときで、全く新しく何かをはじめるときではありませんでした。

なので、新しく夢に向かってまい進しようという気になれなかったり、何にもやる気がおきなかったりしても不思議ではありません。

特に12月21日からはじまる新しい風の時代に向けて、今は、調整期でもあるので、保留して様子を見る・・・時期でもあります。

年末に大掃除や片付けをする習慣がありますが、12月21日から新しい時代なので、それまでに大掃除や片付けを済ましておくほうが得策。

気になるところを片付けたり、「やっぱりこうしよう」っていう変更をたくさんするのがいいです。

そして、31日は、ハロウィーンのお祝いでいいので、家族やお友達とみんなで盛大に、飲んで食べてお祝いするのがとってもいいです。

お盆同様、お仏壇にはお菓子やお花などたくさん飾るといいですね。

私は魔女グループとともに1年の締めくくりとして、この1年の卒業制作として各自が作った魔女の杖をアクティブにするリチュアルを行い、先祖たちと会話するエルダーカウンシルを行う予定です。アルターもゴージャスにしないとね!!!