2020-09-30

自分軸の作り方

風の時代に変わるにあたり、「自分軸を作る」ということがあちこちで話題になっています。

「自分軸を作りましょう」とか、「ぶれない自分を作りましょう」とか。

自分軸は、作るものではないです。ぶれない自分も作るものではないです。

軸がある自分になるのがいいし、ぶれない自分であることもいいということ。

私が大嫌いな無理やり思い込む自己啓発だと、どんな軸がいいか吟味して軸を定めて設定して、それがぶれないように努力して、ぶれると「ああ、私はダメだ」と思う・・・というこういう循環なのでしょうが、すっごく地の時代の産物だし、これからの風の時代はこんなことは流行りません。

私が星読みを薦めるのは、生まれた瞬間の星空には、それぞれの人生のシナリオが描かれていると思うのです。それをしっかりと読み解いてみると、自分がどういう星の下に生まれたかわかります。それを参考にすると、これからの生きる道がなんとなく見えてきて、自分軸がなんとなくわかってきます。

そんな、生まれたときに決められているの???って束縛感を感じるかもしれませんが、そんなこともないんです。

魂は永遠で、私達一人ひとりに魂がありますが、その魂はこれまでいくつものいろいろな人生を送ってきています。それが前世とか過去世と呼ばれているものです。

魂は使命を与えられ、これを読んでいる皆さまは、今世では、使命を全うするために必要である地球人として、日本人だったり、女性だったりして生まれてきたわけです。

そして、意外なことに、あなたがもっとも好きなことをして生きていくことが魂の使命を全うする道に一番近いのです。

星読みを丁寧に行っていくと、本当は自分はこう思ってたんだけど、いつしかそれを諦めて(諦めざる終えなくて)、やらなくなってしまったなあとか、気がつくことがあるかもしれません。もう記憶からも消し去られ、忘れていたかもしれません。

それをやることが一番いいんですが、事情があって、どうしても今はできないとかあると思うんです。だから、実際にすぐにやらなくてもいいですが、私はそれをやるのが一番楽しいんだよなってことを思い出して覚えておいて、いつかやりたいなと思っていると、日々のたくさんの小さな選択をいつかやれるような選択をして人生を進んでいくものなのです。これが引き寄せの法則の一つの原理です。

なので、いちばん大事なことは、自分がどんな星の下に生まれたかを知ること・・・知らない人が大半ですから、知ってるっていうだけでかなり有利っていうか、得っていうか。。。

星読みをしてくれる人はたくさんいるんですが、私は自分の星読みを自分でできるようになって欲しいと思うんです。なぜなら、自分のことは自分が一番よくわかっているから。自分で星読みができれば、自分の人生をどう調整していくか、自分軸は何か、どう作っていくか、本当にぶれてるのかぶれていないのかもわかるようになります。

そのために、それぞれに自分の星読みをしていってもらうのが、10月のボーナス講座「星読み&アロマヒーリング講座」なのです。

講座の詳細は、この前書いたこちらのブログに書いています。月のワークができたら、軌道修正していこう!