2012-02-23

ネガティブなことはダイレクトにクライアントには伝えない

レイキなどセッションを行うと、クライアントのエネルギーの状態がわかると思いますが、状態があまりよくないことを相手に伝えるべきかというと、私はダイレクトには伝えません。


ブロックやエネルギーの弱さを感じる部分を意識しながらワークをしていって、クライアントの体感による反応などを見ながら、流れをみていきます。


逆に、よい部分はたくさん伝えてあげるとクライアントは安心すると思うので伝えるようにしています。


セッションをすると疲れてしまう人は、自分のエネルギーがまだ不安定だと思いますが、しっかりセルフヒーリングして、さらにエネルギーの波動が高くなるようなワークに積極的に挑んでいくと、疲れることはなくなっていきます。


他者にセッションを行うことは、非常に難しいことです。セラピストは十分な知識を持ってしっかり説明をしなければならないです。


またセッションは、ガイドたちに同席してもらって、迷ったり、どうしたらいいかわからなくなったときは、落ち着いて、センタリングをして、ガイドたちにサポートをお願いするといいです。


センタリングとは、宇宙、自分、地球をしっかりとつなげて、平常な状態にすることです。ニュートラルな視点で、ジャッジをしない姿勢です。センタリングの方法はいろいろありますが、息を吸いながら、白い光の玉が頭上のクラウンチャクラから入り背骨を通って尾てい骨まで下ろします。息を吐きながら、尾てい骨から頭上へと戻るのをイメージして、これを数回繰り返します。


焦ったときに、落ち着いて!深呼吸して!・・・ということがよくあると思うのですが、さらに光が背骨を通ってることをイメージすると、マインド、ハート、スピリットが一つになり、心が落ち着くようになります。


セッションは、必ずクライアントが満足して帰ってもらえなくてはいけません。そしてセッションは、一つとして同じケースはありません。なので、まんべんなく、天使や女神の神界から自然界やそれ以外の世界と広くつながってることが大切だと私は感じています。

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