2020-08-19

2020年8月19日11:42 しし座新月ですけれど。。。

魔女の伝統では、新月のリチュアルは特にしません。

その理由が、なんだかちょっとずつわかってきたような気がします。

今日あたりに水星がおとめ座に入って、22日ごろ太陽がおとめ座に入り、おとめ座の季節がやってきます。

太陽はおとめ座のエネルギーをサンサンと輝かせ、地球に注いでくるのです。

月は、私達の内面のエネルギーとレゾナンスしているので、心の内で思っていることや感情などの専門家。

で、私達は、内面が幸せだったり、安定していたり、ワクワクしたり、楽しかったりすると良いわけです。

だから、内面のエネルギーが月のエネルギーの影響を受けることを知っとかないと。

月は約3日くらいで次の星座に行きまして、1ヶ月間で12星座をめぐります。

1ヶ月間で12個の星座のエネルギーが私達の内面に影響をするわけです。

新月は、月に太陽の光が当たらない状態。月が見せる輝きは太陽の力で月の力ではなく、でも、太陽がいて月が存在することを示しているわけで。。。

なので、新月が何の星座かはあんまり気にしなくていいんじゃないかという結論に至った私。。。

新月は1ヶ月の始まりであることは確かで、新月から満月、満月から新月の過ごし方っていうか、そういうのはありますが、星座はそんなに意識しなくていいのかもって思うんです。

それよりも、地球全体、つまりは社会とか、まわりが、22日ごろ太陽がおとめ座にはいるので、おとめ座なエネルギーに包まれますから、そのエネルギーを上手に使うことをすごく意識する方が良いような気がするのです。

ミラクルヒーリングアカデミーでは、オーシャンマジック講座 後編を9月末までボーナス講座として開講しますが、10月には新講座「ムーンマジック講座」を追加して、本当の月の魔法についてアカデミーでシェアしたいと思います。

というわけで、新月の今日、何をするかというと、「リセット」。

前月との区切りをつけるべく、前月のことはさっぱりきれいにして、これからの1ヶ月のために、たくさんの開いてる引き出しを作る!ということ。

どんな1ヶ月かと言うと、おとめ座のエネルギーが降り注ぐ1ヶ月なわけです。

満月は、9月2日でハーベストムーンです。収穫をお祝いする満月。魔女は満月のテーマに沿って、リチュアルをして、お祝いと宴をします。毎月の区切りは、満月のリチュアルでしていくわけです。

おとめ座はとてもチャーミングなエネルギーで、きちんとすること、整理整頓とか、お金のやりくりとか、すごくきちんとします。真面目。でも、やぎ座のようなお硬い、融通が利かないような真面目さではなく、良妻賢母に近いような真面目さ。合わせて、女性らしさとかチャーミングさとか、お茶目さもあります。

もう秋で収穫期ですから、この1年に成し遂げようと思ったことの結果が出てくるときですから、それをよく分析して、(おとめ座は分析も大得意です)何が成し遂げられたか、自分の成績表をつけるように評価をして、反省っていうか、ここはもっとこうできたなとか、そういう発見をして、それは来年に活かしていく・・・みたいな。。。で、ハーベストムーンの満月に「よくやった!」と自分を褒めてお祝いをしてあげる・・・という感じ。

合わせて、本来のハーベストムーンの意味として、食物に感謝します。新鮮な野菜や果物が食べれること、お米が食べれることなど、今年の豊作に感謝をします。次の満月では、血を流して私達の糧となってくれたものに感謝をする満月です。肉とか魚とか、おいしいものをいっぱい食べれたことに感謝。食べ物だけでなく、牛革のお財布持ったとか、そういうのも含めて。。。

今宵は、すっきり、これからの1ヶ月に備えることにしましょう。