ソウルメイトとツインソウル
ソウルメイトとは、魂が同じファミリーあるいはグループにいるもの同士です。
魂に任務が与えられると、それを全うするために必要な姿となります。
例えば、私達の魂は、今回は、人間の肉体を与えられました。
その理由は、今回、魂に与えられた任務を全うするには人間として地球で人生を送る必要があるからです。
今回の人生は、人間として地球に誕生して、いつか死をむかえるわけですが、死は肉体の終わりであって、魂の終わりではありません。
肉体の死をもって、今回の魂の任務は終了します。
そして、いつか次の任務が魂には与えられるでしょう。次の任務も人間かどうかはわかりません。
こうして、魂はいくつものいろいろな人生を経験します。
この魂は、それぞれグループに属します。ファミリーという感じだと思うのですが。
よく、現世で親子だった魂は、過去世で逆転してることがあると言いますよね。現世の自分の親が、過去世では自分が親で、親が子どもだったり。
最初にソウルメイトという言葉が知れ渡った頃は、ソウルメイトとは魂レベルでつながる恋愛関係の男女を指すことが多かったのですが、現代では、ツインソウル(正式名称はツインフレーム)と呼ばれるようになりました。
ソウルメイトは、男女や恋愛関係とは限りません。ただ、自分の人生での成長にとって大切な人のことを指します。
そして、ソウルメイトは、いろいろな人に変わっていきます。そのいろいろな人たちは、同じソウルグループ、「ソウルファミリー」なのです。
一方、ツインソウルは、英語圏ではツインフレームと言います。ツインソウルとは言いません。
陰陽と同じように、二人揃って一つあるいは完成するものたちを言います。
二人をつなぐのは強い愛です。
ツインフレームは一人に一人しかいません。
誰でもツインフレームに出会います。
しかし、出会ってるのに気が付かない人もいます。
ツインフレームなのに、毎日喧嘩してる人たちもいます。
ツインフレームの多くは、カルマを持っていて、どのツインフレームも問題なくラブラブというわけではありません。
出会ってるのに気が付かない、二人の間に問題がある理由は、人間にはエゴがあって、特に恋愛モードになると感情が強くなり、コントロールが効かないせいで衝突が起こります。
ツインフレームの課題は、感情をコントロールして仲良く楽しく過ごすことで、この課題をこなすことが魂の成長となります。