2020-12-15

風の時代の手仕事は芸術になる

風の時代のカウントダウンが近いからか、私にはたくさんのメッセージが降りてくる。

風の時代は、すべての手仕事は芸術になる!

手仕事っていうのは、手でやることはなんでも芸術になるっていうこと。

例えば、ジャーナル。私は、かなりなデジタル人間で、パソコンやタブレット、スマホなどITにもデジタルにも相当強い女かと思う。仕事柄もあるんだけど、好きでもある。だいたいWifiってスーパーマジカルだから。目に見えないエネルギーだからね。だから、ネットとかパソコンってすごくマジカルなのねえ。なもんで、こうして、キーボードたたいてる時間が圧倒的に長く、手書きで何かを書くことはほとんどなかった。

ジャーナルも昨年くらいまでは、エバーノートで作ってたから、デジタルに作ってて、実際のノートで作ってることはなかった。ノートは降りてきたことを走り書きするメモっていう感じで、使い捨てっぽい感じ。

ところが、ジャーナルを手で書いて作ることをスタートしたら、やっぱり手で書くジャーナルにはなにかエネルギーが宿る感じがする。だから、ムーンジャーナルを作ったし、ムーンジャーナルに1年かけて書き込んで作ることで、どんなステキなものができるのかと今からとても楽しみにしている。

ふだん字を書かないから漢字も忘れるし、字も汚いしね。だけど、ジャーナルは、ちゃんと下書きを別に作って、清書という形で書くから、漢字は調べて書くし、字がかわいく見える筆ペンを使ったり、あれこれ、工夫して試行錯誤して書くから、だから、アート、芸術なわけ!

ガイドが言うには、こうして手でやることがすべて芸術となるっていうわけ。

例えば、風の時代の飲食業は、やっぱり手の芸術。つまりは、自分じゃ作れない美味しいものとか手が込んだもの、職人だからこそ作れる料理を特別にいただきにいくという時代になる。だから、値段が安いとかに人は魅力を感じず、料金はしっかり払ってもいいから、ちゃんとしたステキなものを特別にいただくことを人は求めるようになる。

風の時代、全般に言えることは、金額の安さでビジネスする時代は終わるってこと。人は、欲しい物や納得できる物には許容範囲のお金は払うってこと。逆に安いと、なんかカラクリがありそうと嫌厭(けんえんって漢字、嫌遠でいいと思うんだけど、何この漢字。。。)するようになるかも。

他、なんでも手でやることは芸術として認識されていく時代になる。これはいいこと、デジタルはデジタルで発展して、アナログな手仕事と共存できて、しかも手仕事が古臭いなんて言われないで、「芸術」って・・・響きがステキすぎるじゃない!

だから、最近、私も字を書くことを大事にしていて、オンラインショップも日々の数個の発送は、宛先は手書きで書いていて、これは意識的にしていることなのねえ。他、ハワイアンキルト復活したし、刺繍とか、手編みとかもやりたくなってきたし、なんでも手作りするのも「アタシ、芸術してる」って思うとすっごく楽しくなる。

パン屋さんもケーキ屋さんもいいね。喫茶店もいいよね。私も近日喫茶店復活するけど、1杯ずつ手でコーヒーを淹れるっていいと思うのねえ。紅茶もそうだけど。あなたが淹れる1杯のコーヒーが飲みたいって思われる喫茶店でなきゃって思うわけ。コロナが落ち着いて、春頃にはまたスタートしていきたいなと。そう思ってたら、本当にそういう話が来るものなのよお。。。ステキだ!!!

なので、今の仕事だって、見方を変えてみることもできる。少し展開を変えてみることもできる。

新しい時代が楽しみだ〜!!!