2020-09-21

マーボンを迎えます

9月22日は秋分の日。

8月7日立秋から秋の季節はスタートし、明日で秋のちょうど真ん中。

明日以降、夜がだんだんと長くなっていきます。

つまり、太陽が休息に入るのです。

22日が秋分の日で、この日がマジカルな祝日マーボンなのですが、実際は、太陽がてんびん座に入ったときを指すかなあと思うので、太陽は23日にてんびん座に入ります。ハウスは、第9。第9ハウスは、自分の知識をもっと広くしていくという分野。

昨日、アニマルスピリットのYoutubeをアップしたばっかりですが、

最近、私はいろいろなカードのエネルギーと合わないんですね。。。もう魔女人生を送って、相当長い年月が経ちまして、カードの作者の魔女人生よりも長かったりしますので、そういうことが影響しているのかなと思うのですが。

いまだにドリーンバーチュのカードたちは、神聖な天使やスピリットガイドのエネルギーを招き入れて、相変わらず素晴らしいです。ドリーン本人は、カードは悪魔だ!と今は言い始めていますけど、かつては別人でした。そして、天使やガイドたちとのつながりだけをピュアに意図して作ってあるせいか、カードリーディングをするだけで、ポジティブなガイドたちからのエネルギーを引き寄せます。

つまり、カードリーディングしないより、した方が、エネルギーを引き寄せて上向きになるってこと!

これが、そもそもオラクルカードを作ったドリーンのオラクルカードリーディングの醍醐味だと思うのです。

ドリーンがいなくなった今、他の人のカードをせっせと買っていましたけど、どんどんとエネルギーが合わなくなってきています。

その理由は、たぶん、私の方が多岐に渡って知識が広くあり、作者がカード制作した意図と理解を超えてきたからかなと思います。なので、どうも作者の制作したエネルギーがなんかちょっと邪魔する感があって、楽しくカードリーディングできないんですね、私。今日このごろ。。。

急に、ウェイト版タロットを使うことにしました。ウェイトタロットの中でも、着色を新しくしたラディアントウェイトタロットを使おうと思いました。

理由は、私のクレアコグニアンスの力だと思うんだけど、各カードが伝えてきてることがよーく読み取れるようになって、特にウェイトタロットの勉強はしたことないんですけど、すでに知ってることがいろいろと示されていて、とてもわかるようになりました。

さらには、マルセイユ版の小アルカナは図柄がシンプルで、9 of cups ならカップが9個描かれてるだけで、読みにくいと思ってたんですが、数秘術を知るようになると、簡単に読めるようになるんです。

ワイルドアンノウンタロットカードは、ピップカードで、数秘術を知れば簡単に読めるってことを知ったのがきっかけ。ちなみに、ワイルドアンノウンタロットカードは、その人のシャドーの部分を読み解くのに適していると思います。

ウェイトタロットは、ゴールデンドーンが作ったから、ゴールデンドーンの解釈が色濃く反映されている図柄なので、マルセイユ版で読むことにするかもしれません。しばらく、両方を使ってみて、いい方にしようかなと。

その人の人生を全体で見るときは、こうした特定なエネルギーに特化したタロットではない、ニュートラルなカードが良くて、新しく出るカードはいつも何かに特化しているので、人生全体を見るのにどうもしっくり来ない。。。やっぱウェイトやマルセイユかなと。。。

イラストのきれいなオラクルカードやタロットカードは、ガイドたちからのメッセージを読み解くというリーディング。

一方、その人の人生全体を見るには、ウェイトあるいはマルセイユ・タロット。

さらには、人生全体のストーリーを見るには、ルノルマンが適していると思います。

つまり、恋愛運を見て下さいと言われたとき、ドリーンのロマンスオラクルカードでエンジェルたちからのメッセージを聞けばいいんだけど、その人の人生において恋愛面がどうなのか、恋愛面に何が影響しているのか、恋愛以前にその人に何か他の課題があるんじゃないかってことあたりは、タロットかルノルマンで見るのがいいと思うんです。

が、ウェイトあるいはマルセイユ・タロットやルノルマンを魔女的に読むのは、相当な上級リーディング術です。読めるようになりたい!って思ってもそう簡単には読めるようにはなりません。私はこれらにクリスタル、占星術、アロマもからめて読むので。からめず読まずにはいられないというのが本音。。。

単にエネルギーを読んで絡めてきただけなんですけど、セフィロトの樹って本を読んで、すべてが体系付けられていることを知って、嬉しくなったのでした。この本、ずっと前から知ってたんですが、いつ読んでもなんだか意味がわからなかったんだけど、やっと、わかるようになって、すっごく嬉しくなりました。

私のカードリーディングのステージはこれで1個ステップアップしたんだと思います。

初心者の人は、焦らずに、まずはオラクルカードやタロットカードでイラストがきれいなものを使って下さい。

スピリットガイドから示されたメッセージがカードに示されるわけですから、イラストはいろいろ描かれていて、きれいなものがいいと思います。

さらに、カードは、いっぱい使います。恋愛用、魂の使命用、過去生用、仕事用、金運用、健康運用などね、用途別にカードを使うといいですよ。

で、そのうち、MHホリスティックヒーリングセラピストの資格取得した頃、その人の人生がどう展開しているのか、それには、星たちも影響しているんだなとか、石やアロマのエネルギーを使って方向修正してみようとか、そんな風な感覚に至ってくるんだと思います。これは、教わるわけではなく、自然と、星が影響していることや、石やアロマで影響させれることがわかるようになってくるって感じ。

それには、コツコツ勉強して時間的にも経験を重ねていくしかないかなと思います。

私は、この10日間くらいで、タロットの師匠と出会い(っていうか、何年も前から出会ってたんですが)、これまでのリーディング技術に満足できなくなって、他のディビネーション技術を模索し、ジオマンシーとかキャスティングとか、ルノルマンとか、ウェイトタロットやマルセイユ・タロットとか。。。で、セフィロトの樹にすべてが活字で書かれていて、何もかもが導かれて、目の前に次から次へと差し出されてることを感じました。昨夜、アニマルスピリットに出てきた金のたまごってセフィロトの樹の本にある金の粒のことなんだなとふとわかったり。

話は長くなりましたが、私に起こったこれらのことは、マーボンの恩恵かなと。

私の中のバランスが崩れてたんだと思うんですね、最近、どうも、人が説いてる占星術論に納得がいかなかったり、カードたちとの波長が合わなかったり・・・もう人から教わるレベルではなくなったんだとわかりました。私の感性と感覚を取り戻し、自分の解釈へとつなげていくとき!というのが、このマーボンの区切りなんだなと思います。

MHアカデミーでもタロットのクラスは、エンジェルタロットだけなので、来年は、ウェイトタロットの講座を作ろうかと思います。

私は、夜が長くなるこれからの季節も好きです。巣ごもりの季節。家にじっとこもって、あれこれ勉強したり、検索したり、構築したりする季節。この冬の課題が見つかって、大変うれしゅうございます。

皆様も、マーボンを機にこの冬のプランができるといいですね。

Happy Mabon!