カルマ 主人と私のカルマ
カルマとは、自分のやったことは自分に返る 因果応報 のしくみのこと。
定義については諸説ありますが、
私が思うには、例えば、前世で添い遂げなかった二人が、毎回、現世で出会うこと、そして、添い遂げなかったら、また時世でそれを完了しようとすることかな~と思います。
私と主人は、このようなカルマがあり、なおかつ、それはもっと複雑で、1つのメインになるカルマ「添い遂げる」というのがありながら、他のカルマがお互いにあります。
まず、そのそも「添い遂げる」ことが難しいカルマだから、繰り返されているんだと思うけど、つまり、別れさせようとするカルマも同時に存在するわけです。
カルマの実際の現象は、物質界で起こります。
例えば、喧嘩。しかも、別れさせようとするカルマがあるので、エスカレートする傾向にあります。
しかも、カルマの場合は、喧嘩するほどの原因すらないことも多々あるわけです。
いくら、私がスピリチュアル・ファシリテーターだからと言っても、一人の人間ですし、私自身も、このカルマを持っているわけですから、普通にしていたら、そのカルマにお互いが乗っかり、「添い遂げない」ことが繰り返されるわけです。
主人はスピリチュアルに否定的ではないですが、自分がするというほどではありません。もちろん、私からすれば、スピリチュアル的なブロックや傷もあるし、ヒーリングした方がいいなと思うところもありますが、それを薦めることすらしません。そういうのがあるとも言いません。
そんなようなことをしてるのは主人も一緒に暮らしてるからわかっているわけで、彼から、やりたいんだけど・・・と言われればもちろんヘルプしますが、その一言がない限り、やることはないわけです。
でも、現実、実生活なわけですから、なんとかしたいものです。私は、自己啓発ではなくて、スピリチュアルな観点からなんとかしたいと思っていました。
そこで、何度も瞑想をして、どうしたらいいかを問いかけていましたら、回答が来ました。
カルマも、一つのエネルギーです。
カルマは、強いエネルギーがあり、繰り返されるというしくみを持っているので、それを全て消化できることはありません。いくつものカルマのうち、いくつかは消化されるでしょうが、全部を消化することは容易ではありません。
消化することを意識せず、カルマのエネルギーを弱めるようにしましょう。
あなたができることは、解き放つこと、愛をもって、旦那さんを自由にしてあげて下さい。
そうすれば、なにかが変わってきますよ。
とのこと。。。なるほど。。。
カルマは、何も、悪いことばかりではなく、良いことのカルマもあるわけです。
だから、悪いカルマのエネルギーを弱めれば、良いカルマのエネルギーが目立ってくるかもしれません。
そこで私は喧嘩のカルマを分析しました。
このカルマの最終目的は、相手に対する嫌悪の気持ちを増長させて、別れさせたいわけです。
旦那が私に嫌悪感を感じなければいいわけです。
理屈は簡単ですけど、、、実践は、私も人間だから、結構大変。
だって、洋服は脱ぎっぱなし、なんでもやりっぱなしとかね。まあ、私も人のこと言えないときもありますけど、でも、私はやりっぱなしの片付けは自分でやるわけですが、彼のは私がやるわけです。じゃあ、やらなきゃいいじゃんと思いますが、やらなきゃずっとそのままで、部屋は散らかるわけです。。。
ま、ここで、私は、感情として「なんで私がやらなきゃいけないのよ」って思ってたんですよね。
愛を持って、私が片付ければいいのね、ウフって思って、とっとと片付ければいいわけです。。。
私は、母親的概念から、「ここで私が片付けたら、このだらしなさは治らない」と思ってましたが、これが違うらしく、私がここで片付けることによって、だらしなさに気づくこともあるし、気づかないこともあるけど、それは彼のことで、あなたのことではないんだから、あなたにできることは、やりたいようにさせてあげることですよ・・・でも、きっと変わりますから・・・とのことでした。。。
カルマを弱めるということは、
やりっぱなしにしないでよと言うと、彼は「わかったようるさい!」ってかんじだったんですけど、ここで彼のカルマが顔を出し、それを聞いて、カチンと来て、私のカルマが顔を出したわけです。彼は、本当は、「わかった、ごめんね」って言えば、カルマのエネルギーは弱まるわけだけど、それを彼に求めるのは無理だから、「わかったよ!」って言って、彼のカルマが顔を出したとき、「まあ、疲れているからいいけどね」と私が返せば、この喧嘩のカルマは拍子抜けして弱くなっていくということだと思うんです。だから、最初からやりっぱなしにしないでよって言わなければいいのかもしれないけど、それだとカルマをただ無視して生きるだけなので、カルマを弱めるには、顔を出させて愛で返すってのがきっと一番いいんだと思います。
また、その結果、どうなったか、ブログに書きます。
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