Last Updated on 2011/09/20 by Kawehi
一般的な例ですが、男性だと、学校を卒業して就職すると、定年までそこで仕事をしますね。その間、結婚したり、子どもができたり、子どもが成長して独立したりすることがあっても、基本的には1日の大半を仕事をすることで過ごします。いろいろなパターンはあるでしょうが、会社ではいろいろな人との交流があり、それなりに仕事することが好きで過ごします。もちろん、嫌なことがあったりもするでしょうが、だんだんとポジションも上がって、それに伴い責任も多くなったとしても、多くなった責任というのが仕事の面白さややりがいを増すこともあります。
しかし、女性の場合は、学校を卒業して就職し、仕事をこなし、だんだんとポジションも上がり、責任も増え、やりがいや楽しさが増しつつも、子どもを産むとなるとかなり劇的に生活が変化します。仕事を続けていくにも、子どもがいなかった頃とは訳が違う!というほど、こなすのは大変です。仕事をおろそかにしたくなからといって、子どもを十分に世話できない歯がゆさや自己嫌悪など、ストレスは相当なものです。または、子どもが産まれることを機に仕事をやめる場合もあります。これまた、人生が劇的に変化します。そして、やがて子どもは自分の世界と自分の人生を歩み始める頃になれば、また女性の生活は変わります。
このように、女性の人生は幾度も大きな変化があるのです。具体的に言えば、生活の変化です。その度に、生活の変化に合わせて、輝かしい自分の人生について悩んだり、不安を感じたりしなくてはならないのです。
これらの変化の時期が、うまくいく人はいいのですが、中にはうまくいかない場合があります。そのストレスが、パニック障害、自律神経失調症、更年期障害などの症状に影響するのではないかと私は思っています。
こういう状態を作らないようにするためには、一人でできるクリエイティブな趣味を一貫して持ち続けると良いと私は思います。
例えば、手芸でもいいのですが、編み物に始まり、刺繍だったり、ミシンワークだったり、ずっと編み物だけやるということではなく、種目は変化していいです。水彩画を描く、油絵を描く、陶芸など、アート的なことでもいいです。ポイントはクリエイティブ・・・つまり何か作る趣味ということです。何をするよりも好きってくらい好きになれる、熱中する、没頭できるものがいいと思います。もちろん、クリエイティブではなく、情熱を燃やせるものがあれば、それでもいいのですが。これらの一人でできる趣味というのは、自分の生活スケジュールに合わせて自由に行うことができます。一人でできない趣味、例えばバレーボールなどは、もう一つの趣味としてやるといいです。
なぜなら、人生の変化に伴い、他の人と行う趣味は、ときに、続けられなくなることがあるからです。でも一人でやる趣味は、一時期、全くできない生活が続いても、後に自ら再開することもできます。
そして、時期とともに現れる医学的原因は特にない不調なときこそ、我を忘れてひたすら一人の趣味に没頭するといいと思います。
スピリチュアルワークとともに生活していると、悪く言えば、物事に敏感になり過ぎることもあるんです。そして、それをスピリチュアルワークで解決しようとするでしょう。それもいいのですが、そればかりに頼らないで、スピリチュアルワークがなくても、自分の行動一つで改善できることも沢山あるのです。
大前提は、毎日を楽しく生きること!で、スピリチュアルワークがなくても毎日楽しく生きているなら、それでいいのです。それ以上はありません!最高のヒーリングは、やっぱり、笑ってること!笑って楽しいこと!この時間が多ければ多いほど、これほどの幸せはありません。
ま!いいか! と 大丈夫!私は大丈夫♪・・・この二つも魔法の言葉です!
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