2012-01-19

レイキを伝えることの難しさ

ミラクルヒーリングアカデミーのカヴェヒです。


レイキなどの遠隔ワークだったり、対面ワークにおいて、個人的な意見を書きます。


私の経験から言うと、施術する側には自覚するべく責任があると思うんです。


レイキなどエネルギーワークを受ける際に、相手は実感や体感を求めているのが当たり前で、それがない場合になんらかの形で遠隔セッションなどワークを受けてよかったと思ってもらうことが当たり前だと思うんですね。


レイキなどエネルギーワークは、実感や体感を目的としていないので、何も感じない人もいます。感じていなくてもエネルギーワークは確実に行われています。なので、徐々に生活の中で変化を感じることと思います。


しかし、無料であれ、有料であれ、受ける側の期待は、ポジティブな実感や体感だと思います。事前に、実感が体感がないことを説明しておけば、いいのかといえば、法的にはいいのかもしれませんが、人道的にはどうかなと思うし、私の個人的な信念としてはありえません。


人々がポジティブな実感や体感を期待するのは、当たり前のことです。それに答えてあげるというか、その期待が実現されることがヒーラーの役目だと私は思います。


なので、レイキのみを施術することを私はおススメしません。他のスピリチュアルワークと併用することをおススメします。アロマテラピー、フラワーレメディ、クリスタルヒーリングなど、六感ではなく、五感に触れて、癒しや心地よさを確実に感じるツールと併用することです。アロマテラピーは、香りで癒されます。香りは脳に直接作用する科学的根拠もあるセラピーです。フラワーレメディも、実際にレメディを飲むという行為がありますし、トリートメントボトルをプレゼントすれば、物を持ち帰るという楽しみが生まれます。クリスタルヒーリングは、実際に色とりどりの石を見て、視覚で楽しめますし、石を身体の上に乗せられてセラピーを受けるという実感があります。このような五感で感じる癒しを併用して、お客様の体感や実感するという期待に応える努力をすることは、ヒーラーとして不可欠だと私は思います。


また、レイキを理解してもらえるようにどのように説明したらいいかという質問もよく受けますが、覚えておいて欲しいのは、社会的にレイキのことを説明しても好意的に受け入れられるわけじゃないことが常識であることを忘れてはいけません。「いかがわしい」「うさんくさい」と感じるののは社会的には当たり前だと私は思っています。なのでアプローチとしては、門はいつでも開いているけど、門の外に勧誘員はいないというかんじが良いと思うんです。レイキというのはどういうものか、興味があったら連絡ちょうだい!的なスタンスがいいと思います。


レイキに初めて触れて感動した人は、その感動を多くの人に伝えたいと思うものなんですが、説明を受けて、その人が感動するわけではないんです。その人も体感すれば感動するわけで。その説明を聞いただけで、先入観を持って、レイキから意識的に遠のく場合も多いのです。


レイキで感動する運命にある人には、必ず自然と導きが来ます。だから、私たちのできることは、門はいつでも開いているということ。。。


多くの人にレイキの素晴らしさを伝えたいと思うなら、せっせとセルフワークに努め、どんどんと自分のエネルギーの波動をアップしていくこと。そのうち、「あなたと会ってるだけで元気になるわ」と言われたら、真のヒーラーだと私は思ってます。そのためには、ゴールなく、永遠と勉強を続け、セルフワークを続けていくことが何より一番大切で、人に施術する機会は自然と増えていきます。


私のセッションでは、オラクルカードリーディング、クリスタルセラピー、アロマセラピー、フラワーエッセンスセラピー、エネルギーワークなどすべてのツールを使って、お客様が、心地よくって楽しくて、あ~癒された!と感じて帰れるセッションをしています。


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