2012-06-25

私はハワイからスピリチュアルを学んだ・・・

この本は、ずっと昔に買って、当時は読んでもなんだかピンとこなくて、よくわからなくて、そのまま本棚に眠っていたんだけど、昨夜から読み始めて、改めて、スピリチュアルの基礎はフラを通してハワイから学んだことを知りました。

彼らこそ、自然の精霊、地球の声を聞きながら人生を送っている人たち。

でも、それはハワイだけではなく、ポリネシアの人々も、あるいは様々な地域でそうだったのでしょう。

つまり、私たち人間は、このように生きることが当たり前だったのに、いつしか、西洋思想に強く影響され、非人間的な生き方を選んでしまったのかもしれません。

西洋思想とは、地球は我々人類のものだという勘違いのこと。地球は我々のものではありません。我々が地球のものなのです。

放射能は地球にはないもので、地球はそれを処理できないという報道から、万が一、放射能がどんどん漏れ出すことがあれば、地球は滅亡してしまうじゃないかと思っていましたが、地球は滅亡なんてしないと思います。地球が人間の作り出したもので滅亡するなんて、なんて浅はかな考えだったのでしょう!地球の持つパワーは私たちが想定できるわけがありません!

何事も、やったことは自分に返ってきます。地球は人類のものだと考えるエゴは、いつか、自分に返ってくることでしょう。

私がミラクルヒーリングアカデミーで教えていることは、怪しいことでも、不思議なことでもなく、もっとも人間的なこと、地球と自然界と共存するという、本当は当たり前のことです。

私の中にそれを復活させ、体現させてくれたのが、ハワイとフラだったのです。

古代ハワイ人の世界観 人と神々と自然の共生する世界/たちばな出版

¥2,520
Amazon.co.jp

—–