2012-12-13

人間への課題

先週末、同級生の訃報を聞き、月曜日にお通夜へ行きました。

小学校から高校まで12年間、共に過ごした仲間で、高校卒業後は同窓会などで会うくらいではありましたが、子供時代を一緒に生きてきた仲間でしたし、旦那様もよく知っている人でした。当然、お通夜には同級生が集まりましたから、近況報告に花が咲く場面もありながら、旦那様から話を聞いては号泣し、なんだか気が抜けてしまいました。

つくづく思うのは、きっと、神界やハイヤーセルフは、人生を全うした魂が肉体を去る理由があったのでしょう。本人は無念なのかもしれないし、そうではない、私たちの知らない何かがあるのかもしれません。ただ、確実に言えることは、残された人間たちへの大きな課題であること。

以前にもブログに書きましたが、魂は永遠であることは理解していますけど、実際に電話をかけたり、会って一緒にどこかへ行ったり、食事をしたりできないことは、やっぱり辛い。この辛さをどう生き抜くかという大きな課題を与えられているように思います。

そして、なぜこの時期にというのもあるし、私自身がなぜこの時期に体験するのかも私にとっての課題でしょう。

そんなこともあり、少々、スケジュールがずれ込みまして、15日開講予定でしたが、少し延びます。

この12月、アセンションの時期とともに、身近にも様々なビックリする話がたくさん起こっています。このように悲しい知らせもあるし、嬉しい知らせもあるし、喜んでいいのやら、悲しんでいいのやらという状況は、実は一番精神にこたえます。でも、嬉しいことはしっかり喜んで、悲しいことはしっかり悲しむことが大事かなとアップダウンな今日この頃です。

ただ、こうして短期間にも学ぶことがあり、このような状況下でも、ヘルシーに時を過ごしていくことをたくさんガイドたちからアドバイスも頂き、講座制作へ復帰しておりますので、どうぞ、ご心配なさらないで下さいませ。

背筋が伸びたという感じです。背筋を伸ばして胸を張って歩くだけで、気分はアップしていきます。そして今、この瞬間が全てであることも、つくづく感じました。
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