2013-07-31

嫌なことを体に溜めない

日常を暮らしていると、なんらか嫌なことは多々起こります。家族と喧嘩したり、人と意見が対立したりなど。。。

誰でも間違うこともあるし、人はそれぞれ様々な意見があります。

でも、誰しもが、そもそもは神様が創ったパーフェクトな人間です。

ところが、社会や情報により、本来の自分を見失ったり、考えが歪んだり、感情を素直に表現できないことで、アンバランスが起こり、それが嫌なことを生む引き金になることもあります。

まずは、自分が、ありのままの本来の無垢の自分であること。。。

その上で、嫌なことが起こった場合は、そのときに自分ができる最善を尽くすこと・・・

その後は、それを流すことをおススメします。

完璧には行かないものです。

最善を尽くしても、それが伝わらないこともあるし、自分が間違ってることにそのときは気が付かないこともあるでしょう。

でも、それに対して、白黒つけたり、ハッキリさせたりなど、確かに正論であり、正当なのかもしれないけど、必ずしもそうしなければいけないことでもないと私は思うのです。

だから、さらっと流す・・・くよくよ考えない、気にしない、忘れる・・・これにより、マイナスのエネルギーが自分に溜まりません。ときに、自分から思うように流れ出てくれないこともありますけど、意識を他に集中する、楽しいことをする、大笑いする、こんなことをしていると自然と忘れてしまいます。

自分の気持ちがなかなか切り替わらない・・・そんなときは、じっとしててはダメで、気持ちが切り替わらなくても何かします。私は、掃除をすることが多いです。

ブツブツと独り言のように文句を言いながら、せっせと掃除をします。そのうち、汗もかいてきて、アー暑いなー、なんか飲もうかな?なんかお腹もすいたな、買い物に行こうかな・・・あ、ついでに夕飯の材料も買っちゃおう・・・そうそう、ポストに郵便物を出しに行かなきゃ・・・なんて思っていると、あっという間に、文句を言ってたことを忘れてしまいます。

でも、体を動かさず、じっとしてると、フツフツとずっと不愉快が止まらないものです。

だから、嫌なことがあったら、とりあえず、体を動かしてみるといいかと思います。—–