2013-11-25

チャネリングなのか、想像なのか?

MHアカデミーの上級クラスになってくると、私が声で誘導して瞑想するスタイルではなく、どんな瞑想をするかのインフォメーションを最初にご提供して、それを理解した上で、自分で瞑想をしていくスタイルを取っています。

このとき、脳裏に描かれる情景は、想像なのか、チャネリングなのかと感じる方も多いでしょう。

チャネリングしたエネルギーを脳裏で見るということは、お料理に似ているかな。。。

何かを煮込んだときに、そのエキスとか風味とかはあるんだけど、味が薄かったり、味がしなかったり。。。そうすると、いくら素晴らしいエキスや風味があっても、美味しくはなく、あるいは、味をしっかりさせた方がよりエキスや風味が引き立つという場合があります。

これと同じで、チャネリングのエネルギーにスパイスを加えるのが、誘導瞑想です。ある程度、そのエネルギーが理解しやすい状況を想像することによって、リーディングしやすくします。

これにより、素晴らしい体験をされる方が多いですが、もし、これが全て自分の想像だとしたら、変な言い方だけど、こんなステキな映画監督みたいな想像をする能力があったかしら???と考えてみて。私は、いつでもそう考えるようにしています。

直感は、自分で考えたことの結論なのか、ガイダンスなのか、と改めて考えたときに、その内容は、到底、私が考え抜いて出されるようなレベルのものじゃなく、その上をはるかに越えていて、私はこんなこと思いつくほど優秀じゃないなと確信し、ガイダンスであることを確認します。そして、ガイダンスのように行動すると、想定外(自分の想像の範囲を超えた)素晴らしい感動的な結果が起こり、ガイドたちはすごいなーーー、なんでもガイドの言うとおりにしよう!と心から思えるのです。

脳裏に描かれた映画みたいな光景は、想像だけだと、一時停止とかします。たいていが、肝心なところで静止画みたいになったりします。光景が流れて、動いて、映画のように進んでいるときは、想像の力がスパイスとなり、チャネリングしてることが具現化されているのです。

なので、しっかりチャネリングできています!—–