2015-03-30

感情があるから辛さを感じる だから思い込みでもハッピーにさせるならそれでオッケー!

感情があるから辛さを感じる だから思い込みでもハッピーにさせるならそれでオッケー!

最近、たくさん本を読んでおります。その中から、いろいろと新たな発見がありました。。。

よく考えてみると、人間は強い思考と感情があって、それらがあるために、辛いという気持ちが現れ、その結果やる気がおきないとかそういう行動が出てしまい、それが生活や人生に影響します。

動物たちは、おおむね、肉体的苦痛が影響することが大半でしょう。つまりは、どこかが痛いから動きたくない、動けない、不愉快。どこかが不調だから、動きたくない、不愉快。。。。

人間の場合は、肉体的には何の苦痛がなくても、感情がネガティブになると、やる気がなくなり、動けても動かない、動きたくないことが起こります。

ということは、思考や感情に働きかけ、楽観主義者オプティミストになることで気持ちがハッピーなことを多くすると、自然と行動力もあがって、結果も現れるんだと思います。

楽観主義だと、いいね、のんきでとか、いいね、気楽でって言われて、半ば馬鹿にされることも多々あるんだけど、結果としては、オプティミストの方がポジティブな展開になることが多いんだと思うし、それっていいことだから、オッケーだなと。

なので、精神面で敏感だったりするために辛いなと思うときがある人は、楽観主義者になる方向性を検討してみることをオススメしたいです。

私も最近、自分の感情と思考のせいで、やる気が落ち、不快な時間を過ごす経験をしました。人から見れば、たぶん、何の困った問題もない状態でしたが、私にとって困った問題がないという状態が苦痛でした。客観的に自分を観察してみたところ、それらの原因はすべて思い込み、思考と感情から成り立っていました。例えば、時間ができて昼寝すると私は自己嫌悪になり、もっと何かやれたのではないか?他の人は昼寝もせずにやっているではないか?という気持ちになって苦しい思いをしました。友達にそれを話すと友達は、昼寝できるなんてそんな素晴らしいことはないんだ、世の中の人はみんなお昼ごはん食べたら昼寝がしたいと思ってる、でもできないでいる、だから、私は昼寝ができるんだ、なんてステキなんだ、なんて幸せなんだ、昼寝ができるほどがんばってきた自分は素晴らしいって思えばいいと言われ、なるほどなと。。。これがきっかけで、余暇や無駄なこと、無駄な時間を楽しむという新しい方程式が私に芽生え、人生がある意味一変してきました。小さなことなんだけど、見方が変わる、捉え方が変わることで、現在も未来も、はたまた過去に対しての解釈も変わるのです!

だから、単純になんらかの思い込みで自分がハッピーになることは悪いことじゃないなと思います。—–