2014-04-29

日食と月食

月食と日食のマジカルパワー

月食と日食の情報は、国立天文台のHPが参考になります。

https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/yoko/

月食と日食は、ご存知のとおり、それが地球から肉眼で見える場所が違います。見えなくても、月のパワーに変化があります。

さて、月食と日食がそもそもどういうものか覚えてますか?学校で勉強したと思うけど、簡単に説明しておきます。

日食とは、太陽が月に隠されることを言います。全部隠されるのが皆既日食、一部隠されるのが部分日食です。

月食とは、太陽に照らされて輝いている月と太陽の間に地球が入り込むことを言います。皆既月食、部分月食(半影月食)と呼ぶようです。

日食と月食に当たった月のパワーはそれぞれそのエネルギーが倍増します。

マジカルな月食の意味

月食のときは、サイキック力が増強します。チャネリングをするにはパーフェクトな日です。でも、スピリチュアルワークに慣れていない人は、天使や女神、神界のガイドたちとチャネリングするときは十分に気をつけて下さい。高い周波数のエネルギーとつながりやすくなる分、グラウンディングが不足します。キャリアのあるセラピストも最強のグラウンディングをしながら、チャネリングしましょう。安心してチャネリングでき、もっとも明晰に理解できるのは、妖精など自然な精霊たちです。水や森の精霊たちと楽しいコミュニケーションを持てるでしょう。自然の中へ出かけてみて下さい。そして精霊たちはプレゼントが大好きです。天然の角砂糖、蜂蜜、小さなクリスタルなど手土産に持っていきます。そして、土の上にそれを置いて帰りましょう。精霊たちはこうした行動をしっかりと覚えていて、困ったときに、手土産をくれた人とくれない人では、くれた人により敏速でわかりやすく具体的なサポートをしてくれます。

そして、月食のときは、感情に激しくなるときです。喜怒哀楽が激しくなります。特に怒りや悲しみが大きくなってしまうときでもあります。でもこれはあなただけではなく、月にレゾナンスしている人はみんなこの傾向に当てはまってくるので、そういう時期だからしょうがないかなと気楽な気持ちで理解しましょう。そして、自分の隠された感情や思い、ネガティブな感情や思いの根源を見つけやすいときでもありますから、しっかりと自分に向き合って、自分の課題を解決するにはとてもいい時期です。月のエネルギーのもと瞑想しながら、これらを自然界の精霊たちに質問するには絶好のときです。

マジカルな日食の意味

この日は、影が見える日です。隠されていたものがわかる日でもあります。特に、物事をスタートするエネルギー、物事が終わらせるエネルギーが最強に流れます。長年、やりたかったことをスタートするには完璧な日です。隠されていたものが示されることにより、階段を一段上がり、次のステージへと進み始めるときでもあります。新しいステージへ飛び立つときなのです。羽を広げ、賢い目で物事を見ます。シンボルは蝶です。

また物事のバランスが整うときでもあります。古代では日食は、太陽と月が結婚するときと言われてきました。

月の色

月食は、地球のどこから見るかによって、肉眼で見えるかどうか違いがありますが、少なからず、見えない地域でもいつもとは違うことを確認できます。月の色によって特定なワークに適していますのでそれをご紹介します。月食のときは、一晩で月満ち欠けが全部起こるような天体ショーが見られることもあります。実際に月食が見えなくても、月の色がいつもと変化しますから、それをじっくり観察してみましょう。

0 月が全く見えない

プロテクション、捨てること、結びつけること

1 グレイ、ブラウン、よく見えない

中立、見えない、目立たないこと (争いの自分の立場に関するワークなど)

2 深紅、バーガンディー、赤褐色

母性のパワーとレゾナンスします ヒーリング、愛、プロテクション(親が子を守るようなエネルギー)

3 鮮やかな赤、明るい黄色く枠が輝いている

変容、サイキック力アップ

4 明るいオレンジ、銅色の枠がくっきりと輝く

自分のエネルギーをアップさせる、成功