ヤナの森の生活
- 今日、ふっと立ち寄った本屋さんで発見し、思わず手を伸ばし、大興奮した本に出会いました。
まさに、私が夢に描いている生活を実際に あのハワイ島で・・・・ヤナさんというフランス人の方の森の中での生活を紹介している本でした。ハワイ島というところにすごく親近感を持ちます。長く、ハワイ文化の取材をしてきて、フラを学んできた私にとって、その森で屋根も壁もなく暮らすことがどんなに素晴らしいか、楽しいかということが、身に染みてわかるから。
ハワイ島には、キラウエアという活火山があり、その活動については、皆さんもメディアを通して知っていると思います。私にとっては、女神ペレの住む場所であるこの火山は、完璧な神聖な場所で、なぜか自然の驚異とか恐さを全く感じません。逆に、その活火山のパワーに見守られているかのように感じる場所です。
また、本来、ハワイという場所は、毒を持つ動物や植物はゼロでした。すべてが仲良く共存していることは、生物学的にもハワイだけと言われています。今では外来種として根付いたものもあるので、本来のハワイの生態系はなくなってしまいましたが。
ハワイには、ヤナさんのような、ヒッピー的な生活をしている人やコミュニティーが沢山あります。ヒッピーというと日本でもアメリカでも間違った解釈をする人が多いです。アメリカでは、簡単に言えば反社会主義者と思われることが多いです。しかし、実際、ヒッピーは、愛と平和とアートを愛する人たちのことです。その中でもハワイに移住している人たちは、母なる地球とともに毎日を暮らすことを大事にしています。
写真がたくさんあるこの本は、屋根も壁もないおうちなのに、インテリアは超かわいいです。そしてもちろんスピリチュアルが暮らしの中に当たり前のようにあります。
私にもこの本のような夢があるんです。。。いつかその夢が叶うのを楽しみに毎日を過ごしているのです。
この本は、私の夢が現実になったかのような気持ちにさせてくれる本で、毎晩、繰り返し見て、ニンマリしてから眠りにつきたいと思います。
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