思い通りに生きる人の引き寄せの法則という本
この本は、ダイアー博士の本です。書店では、よく見かけるとても有名な著者です。
この本の英語のタイトルは、The power of intention、ザ・パワー・オブ・インテンション。
私はテキストの中で、インテンション=意図と訳していますが、ここでは、意志と訳されていますが、同じことを指しています。インテンションすることとはどういうことか、インテンションすると何がおこるかなどが詳しく書かれていてオススメの本です。
スピリチュアルワークを行なう上で、思考というものがあまりに強い場合、こういった本を読みながらスピリチュアルワークのある生活を進むと良いと思います。
思考は、知識が源で、たくさんの情報から自分なりに情報をピックアップし、その自分の知識の図書館の中で独自の理論を作ります。このときに、やはり、自分の都合のいい情報をピックアップするのが自然なこと。そして、育った環境も大きく影響し、親の考えを普通だと思って成長します。これも普通なことなんですけど、親の考えが偏っていたり、年代的に現代には合わなかったりすると、子どもは疑問に苦しむものです。
なので、自分が持っているあらゆる思考を一旦、清算して、新しい思考を増やしていくというのも大事です。古いものを手放せば、新しいものが入ってきます。新しいものが入ってこようとしたとき、古いものを手放せばいいのです。
手放すというのも、実はそんなに簡単なことでもありません。特に、親の考えだったりすると、それを否定するというか、受け入れないというか、そういう行為を選ぶことで、親に対する別の気持ちが生まれたりしますから。
でも、今まで持っていたものをジャッジするのではなく、理由もなく手放す・・・的なかんじで、とりあえず手放してみるのもいいかと思います。
そんなときに、どんな知識や情報を選択するといいのかという疑問が晴れるのがこの本かなと思います。
余談ですが、海外で有名になったスピリチュアル系の本を書く人たちは、みーーーんな、なぜかハワイに移住するんですよね。不思議ではないんですけど、やっぱりハワイはスピリチュアルの聖地、レムリアの唯一残った土地ですから(賛否両論ありますが)
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