2014-10-28

ガイドにお願いをするときに注意すること

スピリチュアルの世界では、女神や天使などスピリットガイドたちに様々な助けやお願いをすることがありますが、そのときに注意することが一つあります。

よく、

何が起こっても絶対にこうなるようにしてください などと願う人がいます。

こういう極端な文言、あるいは、極端な欲望には要注意です。

例えば、なにがなんでも来月中にお金が多く入りますように・・・なんていうお願いをしてしまうと、お金が多く入りますが、なにがなんでもと言ったばかりに、最悪な出来事を伴ってしまうことがあるわけです。

例えば、傷害保険のお金がいっぱい入ったという結果になったものの、自分は重傷を負ったなど・・・

つまり、何が起こってもいいですから来月お金が必要なんですと願ってしまったから、何が起こってもいいわけね、で、お金が必要なのねというエネルギーを呼び込んでしまうわけです。

なので、もっと具体的に、自分の精神的成長となる素敵な仕事を今月中に探せますように・・・というようなお願いをします。お金が欲しいからと言って、空から降ってくるわけではありませんから、現実には、素晴らしい仕事を見つけることにより、お金の不足を補えるわけですよね。宝くじに当たりますようにという願いは大勢の人がいつも願っていますから、願った人全員に当たることは物理的に不可能なわけです。なので、現実的で具体的、なおかつ、現実に起こって欲しいことをハッキリと伝えることが大切なのです。

何を犠牲にしてもいいとか、何が起こってもいいからとか、このような気持ちを持ったり、言葉にしたりするのは絶対にやめましょう。

ちなみに、言葉で言わなくても、そう思っててもダメですよ~!ガイドたちとの真のコミュニケーションは、エネルギーのやりとりで、自分のエネルギーを伝えています。

ときに、人間はエゴがありますから、確かになにがなんでも!という気持ちが生まれることはあります。そんなときは、しばし、感情を落ち着かせ、例えば「精神的に大きく成長する素晴らしい仕事に出会う」と何度も何度も復唱し、それが現実になって楽しく幸せに過ごしているところを想像し(寝る前に想像しながら寝るのがオススメ)、そのうち、なんだか、本当にそれが現実になるような気がしてきたら、正式にガイドたちにそれをお願いするのがいいと思います!

11月は、1年に2回あるアバンダンスの月のうちの一つです。願い方に注意をしながら、素敵なエネルギーを引き寄せていきましょう!—–