2023-10-19

やっぱりプラシーダスかも!ホールサインじゃないかも!!!

星読みもカードリーディングも、ぶっちゃけ、当たらないと意味がないと私は思っていて

過去に占星術を占ってもらったことを振り返っていて、8年前にアメリカのハーバード大学でも教えているアメリカ人のC先生に読んでもらったときの録音を聞き返してみた。

この時点では、この方は私がどんな仕事をしているかなど全く知らない。知らない日本人が出生図を読んでってリクエストしてきた!って感じ。

それなのに、私のことを見事に当てた!

職業に関してどんな星の下に生まれているかと言うと、ヒーラー。特技はチャネラー。そういう星の下にいると・・・その解説も、8年前より今の方がよく理解できる。自分の占星術の知識が増えたから、ここにそれが出てるんだとか、こうやって読んでいるんだなとか、わかるようになった。

私の占星術学びの旅は、果てしなく長く続いているんだけど、やっぱり、いろいろなことをいっぱい知ってる人にまずは惹かれ、しかもそれをわかりやすく教えてくれていると、ああそうなんだ!と思う。

私がホールサインで読むことにしたのは、

  • ホロスコープがシンプルでわかりやすいから
  • プラシーダスより長い歴史があって、長く使われてきたから
  • ホールサインが流行りだったから

と、こんな感じ。

ハウスシステムは何十種類もあって、それぞれのハウスシステムのちゃんとした説明って意外と少ない。

私が好んで見ていたアメリカの別の占星術家がホールサインを使っていたから、ホールサインで見てきたんだけど。

昨日、聞き返したC先生の録音では、プラシーダスを使っていて、ホロスコープを見ながら聞いていたら、本当に当たってた。

しかも、当時は未来のことを言われても、それは予測に過ぎなかったのが、あれから8年間を実際に過ごしてきたもんだから、予測はすでに事実と過去になっていて、なんでこんなに当たってるんだ!とビックリしてしまった。

そして、C先生は、要所要所で、ホロスコープの読み方も軽く説明してくれていて、当時は意味がよくわかっていなかったんだが、なーるほどね!って、とても納得した。

で、やっぱりC先生だ!と思って、占いをしてもらって以来、私はC先生のオンラインクラスに参加したけど、一般的な占星術講座で、そんなに特別なことを教えてくれる感じではなかった。数年後、C先生は本を書いて、当然、その本は買って持ってたけど、すでに私が別のところで学んだプログレスムーンについてだったから、ちゃんとは読んでいなかった。

とりあえず、この本を最初から最後まで読んでみようと思って、読んでいたら、ハウスシステムのことが書いてあった。

C先生は、プラシーダスが一番正確な情報が出てると感じるからプラシーダスなんだって。

ホールサインは、各星座のスタートを全部ゼロ度から始めていて、これは実際の星の位置ではないから、正確じゃない・・・とのこと。えー、、、気が付かなかった。。。そんなこと。。。

確かに、プラシーダスだと、各星座の度数が書いてある。ホールサインだと、私の場合は、第1ハウスに太陽があるんだけど、プラシーダスだと太陽は12ハウスにいる。水星も同じ。ホールサインだと1ハウス、プラシーダスだと12ハウス。

私は、そもそもハウスシステムはあんまり考えないで読むことがこれまで多かった。星の度数やサインはハウスシステムに関係なく同じ。ハウスシステムはハウスの情報が関係あるだけだから、ハウスを考えなくても、読めることはいっぱいある。ハウスは当てにならない、しかもいっぱいハウスシステムがあるのもおかしい、人間が作ったものだから、不変なものが大事、それは宇宙にある星、それがどこにどういるかが重要・・・と考えている。

ハウスについて、先生方に聞いても、誰に聞いても、自分の好きなものを使えばいいと回答があって、そうなんだと思ってたけど、C先生のようにちゃんと説明してくれればいいのに!と思った。

プラシーダスがこれだけポピュラーになった理由は、アプリやソフトなどでデフォルトで採用されているから・・・という占星術かも多い。一昔前は、自分でホロスコープを計算して書いていたんだから、そうすればいい・・・という人もいる。

C先生の本には、ハウスの区分が均等じゃないところの意味なんかもプログレスムーンを見るときには重要だと感じていると書いてあった。

確かに、プラシーダスの方が情報がいっぱい出ているなと感じた。

なので、しばらくプラシーダスを使ってみようかなと思う。

 

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