12星座のマジカルアロマ 「12星座の精油の選び方講座」

12星座に対応する精油を自分で選べるようになる講座です。

<<<12星座の対応する精油とは?>>>

17世紀、イギリスのハーバリスト、ニコラス・カルペパーが占星術にもとづくハーブ療法を人々に紹介しました。この文献を参考に12星座に対応する精油が示されたり、また他の文献、文化、伝統から12星座に対応する精油がいろいろと紹介されています。

魔女の世界では、何かに対応するもの、リンクするもの、組み合わせて使うことによって、より力を発揮するもののことを「コレスポンデンス」と呼びます。

魔女にとって、精油は、風と水のエレメントに対応するアイテムで、各エネルギーに対応するコレスポンデンスとして、精油の種類が決まります。

コレスポンデンスには、決まりはなく、文化や伝統により様々ですが、コレスポンデンスとなる根拠があります。

例えば、アメジストという紫のクオーツという種類の石は、その紫色という特性から、サードアイチャクラに対応する石です。紫という色は、高い周波数の波動を持つ色で、ウルトラバイオレットという色は、超うすい紫=透明の色となります。

サードアイにレゾナンスする(共振する)代表的な石が、アメジストで、色は紫。そして、サードアイにもっともレゾナンスする精油は、ラベンダーです。

サードアイにレゾナンスする石は、アメジストだけではなく、紫色の石は基本的にサードアイにレゾナンスする石と考えていいでしょう。それぞれの石には特性があり、エネルギーの強さや特徴がありますので、さらなる用途に合わせてサードアイのために石を選ぶことができ、その用途に合わせて、さらに精油を選ぶことができます。こうして選ばれた石や精油は、コレスポンデンスとなります。

例えば、サードアイを普通に活性化したいとき、アメジストとラベンダーが適していますし、サードアイで見るヴィジョンをより鮮明にしたいときは、私なら、石はアイオライト、精油はクラリセージを選びます。

なぜなら、アイオライトは、サードアイを活性化して浄化し、ヴィジョンを見るマインドを感受性豊かにするという特性を持った石だからです。そして、クラリセージは、「クリアに見る」という特性がある植物で、見えないものを見る力を浄化し活性化する力があるからです。

こういった根拠があって、「サードアイで見るヴィジョンをより鮮明にするコレスポンデンス」が、石はアイオライト、精油はクラリセージと言えるのです。

繰り返しになりますが、この根拠にきまりはありません。伝統的な魔女のグループでは、こういうときはこれとこれと教えられて、きまりのようになっているかもしれませんが、現代の私のようなソリタリーウィッチは、自分の知識と経験に基づいて、コレスポンデンスを選んでいきます。

<<<12星座の精油にきまりはない!>>>

最近、12星座のアロマが注目を集めるようになりましたが、これは、17世紀のイギリスのハーブ学者であるニコラス・カルペパーが書いた占星術とハーブについての文献を元にしています。

12星座の精油について語るなら、占星術師であり、アロマセラピストでもあるべきだと私は思うので、ニコラス・カルペパーは、ハーブとアロマの歴史の中でそれを語れるとても重要な人物だと思います。

しかし、彼の見解だけがすべてではありませんし、12星座に対応する精油はそうして決まるものでもありません。

<<<星のエネルギーとレゾナンスする精油をどう選ぶか?>>>

私も長年、スピリチュアルなことを学び、マジカルなことを学び、占星術もマジカルアロマも長く学んでおりますが、占星術はとても難しいと感じています。

私は星空から直接エネルギーを感じて理解するタイプですが、星が持つエネルギーは多岐に渡り、なかなかすべてを理解しきれないというのが本音です。現段階でも、まだ発展途上段階で、もっともっと星空からのエネルギーを体験しないとわからないことが様々あります。

星に比べて精油はとてもわかりやすいです。精油は地球のものだからです。その植物がどこでどんな風に育ち、どんな姿をしているか、映像や写真で見ることができます。そして、手元にその精油があり、実際に香を嗅ぎ、色を確認し、エネルギーを体験することができます。

ただし、自分が使った精油のことしかわかりませんね。自分が使ったことがない精油は、本や情報を聞いただけではわかりません。

なので、12星座に対応する精油を選ぶのは、人それぞれなのです。15種類しか精油を持ってない人は、その中から選ぶし、100種類持っている人はその中から選びますから、12星座の精油にきまりはないし、きめられないのです。

私は、精油が100%天然で、人工的な手を何も加えていないものしか使いません。その理由は、人工的な手が加えられているとエネルギーも変わるからです。オーガニック認証を受けているものでも、人工的な手が加わっているものがあり、溶剤抽出法のものは溶剤が精油に残るので、マジカルアロマには適していません。日本の大手精油メーカーはすべて100%天然ではないので、マジカルアロマでは私は使いません。

そうなると、私が持っている精油の種類は、そんなに多くはなく、この中から、12星座に対応する精油を見極めていくことにしました。

その手法を、この講座で皆様に教えていきます。

<<<講座の内容>>>
12星座について
4つのエレメントと3つのクオリティ
12星座の特徴
12星座のための精油の選び方

占星術や星座について、何も知らなくても大丈夫です。12星座、それぞれに対応するエネルギーがどう違うかについて、解説していますので、講座を受講して、手順に沿って精油の選び方を実践すれば、12星座に対応する精油を選ぶことができます。

※使用する精油のメーカーを特定はしていません。お持ちの精油をお使いいただけます。

・18ページのPDFテキスト
・解説講義動画(60分)
・実践解説動画(35分)