2017-08-01

起立性調整障害と自律神経失調症

数ヶ月前、立て続けに子どもが起立性調整障害だと言われているママに何人も出会った。

私は初めて聞いた病名だった。

聞いてみると、どの子どもも無類のゲーム好き。小学生のころからゲームが好きで、大きくなるにつれ、夜中までゲームをやることが多いと言う。

私は、デジタル社会肯定派で、息子も2歳からipadをやってて、10歳にして、無類のゲーム好きとなった。毎日サーフィンできる環境にありながらも、息子はデジタルの世界を選んでゲームに没頭した。ゲームと言っても、マインクラフトという建設的ゲームが中心で、最近は、子どものプログラミング教室もあり、時代は私の子供の頃とは大きく違う。同時に、2歳からデジタルに生きていく子どもの成長過程での問題について、歴史もない。

私はずいぶんと大人になってから、デジタルのある生活を送るようになった。こうして、ネットの世界で世界中とコミュニケーションが取れるし、デジタルの世界は意外とスピリチュアルな世界とシステムが似ている。やっぱり、ネットって目に見えないエネルギーのつながりだから、スピリチュアルな世界のエネルギーのつながりととても似ているのだ。そして、とてもピュアな世界で、人々がいいと思うものが指示され、いいと思われないものには見向きもされない。私はそんな世界観がとても好き。ドリーンバーチュー先生をはじめ、著名なスピリチュアルな世界の人たちはみんなネットの世界でつながりを持つことに大賛成、反対する人などいない。なぜなら、私たちスピリチュアルな生き方をするものは、世界が増えていくことを楽しむ。アナログな世界に生きてきて、もう一つ、デジタルな世界(ネットの世界)が増えて2つの世界を楽しめるようになったということは、喜ばしいことなのだ。(スピリチュアルに生きる私たちは、さらにいくつもの目に見えない世界を同時に生きていて、それがこういう生き方をする醍醐味と楽しさ!)

だから、子どもに対しても理由なく、ゲームをやる制限を設けたりすることはしてこなかった。

しかし、小4になってくると、下校時間も遅くなり、宿題や、やることも増える。勉強も難しくなるから自宅学習も必要となる。1学期がはじまって息子は忙しそうになった。息子の人生はゲームが中心。何より一番好きで楽しいとのこと。しかしながら、学校から帰ってきてからの起きてる時間を考えると、勉強など、しなければいけないことを余裕をもってやり、さらにゲームもやる時間など物理的にない。そうなると、一つ一つすべてがおざなりになってくる。そのツケがたくさん回ってくる。テストの結果が悪い、勉強でわからないところが増える、覚えてない漢字が増える・・・さらには大好きなゲームにおいても、期待する満足な結果が得られない、イラつく・・・・そして、いつもゲームのことばかり考えていて、今度はこうしたらいいと思うんだよねって話をよくするようになる。成長して大人になってきて、ゲームの戦略を考えるようになってきたんだと思う。もう少し小さいと、子どもだから、やってるそのときしかゲームのことは考えないんだと思う。でも、大きくなると大人みたいに、お風呂に入っててもゲームのことを考えたりする。つまりは、脳がゲームのことでいっぱいになる。これでは、勉強がおろそかになるだろうし、勉強することも、学校にいくことも無意味になってしまう。(本人も何の意味があるか、わからないと言い出した)

そこで、10歳にして人生立て直しプロジェクト!

「物理的にゲームをやる時間は平日はないよ、だから、ゲームは週末だけにしよう!」

ゲームがなくなると、結構いろんなことができるし、暇になったりもする。

「全部終わって暇だからゲームやっていい?」

いいよ、と言ってきたのだが、これを変えた。これじゃあ、ゲーム脳は消えない。だから、

「暇なときは勉強しなさい。ゲームはダメだよ」と変えてみた。

さあて、「暇なら勉強しなさい」と言われると、勉強ではないことをやりたがるから、本を読んだり、絵を描いたり、虫を捕まえに行ったり、犬と遊んだり、私にまとわりついてどこかに行こうと誘ったり。ゲームなしの新しいライフスタイルがはじまった。そして、あっという間に、それが定着した。

前置きが超長くなっちゃったが、私が絶対になんとかしなきゃいけないかもしれないと思ったのは、最初に書いた起立性調節障害のママに立て続けに出会って、これはガイドたちからのサインだと思ったから。ゲームのことばっかり考える生き方をしちゃうと、中高生くらいで、発症するんだと。。。(科学的、医学的根拠まったくないです、ガイドたちからのメッセージ。でも、これがね、大感動させられる結末をいつももたらしてくれるものだから、重要サインなのです)なので、脳がゲームに支配されないライフスタイルを構築させる必要があるとわかったわけです。

で、どうして起立性調節障害って付けられちゃう状態になるかというと、私が思うにで科学的医学的根拠は全くないですが、人間は自律神経というものでコントロールされていて、ホメオスタシスという重要な任務を司っています。これは、気温や湿度など環境に合わせて体の機能を調整して肉体と命を継続させるシステム。暑いから汗をかかせようとか、そういうことでうまくコントロールされています。で、このコントロールの大きな役割をしているのが、交感神経と副交感神経で、簡単に言えば、興奮させてアクティブにさせる神経と眠くさせてのんびりさせる神経で、これがうまく切り替わって、気分の調整をしてくれたりします。例えば、カーっとなったんだけど、落ち着いてまあいいかってなるのも、交感神経がビンビンになったところに、副交感神経と入れ替わってまあいいかって気に導いてくれるという感じ。(そうじゃないこともありますが、私の場合、頭に来ても一晩寝るとまあいいかと思うから、多分こういうことかなと。)これが自然に機能している状態が普通ということなのでしょう。

脳は、様々なパターンを作り、それを繰り返すとそういうもんだと思っちゃうところがあるわけです。これはある意味、賢い機能で、柔軟な対応ができてるということ。例えば、夜は寝るんだと思ってたんだけど、夜は起きてて朝寝ることにパターン変更ね、了解!って、了解してくれちゃうわけです。そこで、夜は寝て下さいよ、寝なきゃダメだから眠りモードにしちゃいますよ、強制的に!なんていう、支配するようなことはしないわけです。

たぶん、起立性調節障害って言われちゃっても、学校やめて、ゲームし終わったら寝る生活、昼寝て学校行かない人生、たとえそれが昼夜逆転しても、障害って言われる症状は減っていくんじゃないかなと思います。しかしながら、黄色人種は、日中太陽の光の下で元気に働けるように作られている生き物で、人間は全部同じと理論づけているだけで、実際は肌の色が違うことには意味があるわけです。黄色人種は、日焼けしても強い肌、太陽の下で働くのに適してる黒い髪と黒い目を持ち、太陽に向かって伸びる稲を主食としてます。白人は、太陽に弱い白い肌、青い目、金色の髪で、地中で育つジャガイモが主食。白夜と呼ばれる地域に適しているし、夜活動するにも適しているというわけ。そう考えると、黄色人種は、昼夜逆で太陽に当たらない生活には全く適していないから不具合も出やすいと思います。

で、たぶん、成長期と成人後とでも脳のパターンの反応が違うんだと思います。つくづく思いますけど、10歳の息子は私より背が低いわけで、これはやっぱり子どもだって証拠で、大人ではなく、未完成で、成長中だってことなんです。この未完成、成長中は特に脳がより柔軟にパターンを作り出して人生の基盤を作るというか、そういうつもりで元気に働いている時期だから、影響も受けやすいし、固定しにくい時期だと思うんです。

  • 長い人生、ゲームがない人生を過ごしてみるという体験も意味があります。だから、とりあえず、完全にゲーム断ちすること。
  • 週末だけオッケーもやめて、ゲームはやめること。(大人がタバコやめるのと同じ)
  • 最初の1ヶ月以上は、デジタルがない生活をしてみるのもオススメ。スマホもやめてみる。
  • 朝6時か7時に起きる。夜は、8時間睡眠を取るから10時とかに寝る。
  • 朝昼夕とご飯を食べる。量は少なくていいから。一口でも、胃に入ってくることによって、食事と脳は認識するから。
  • 儀式化していくといい。朝はコーヒーしか飲まないとか、昼は果物しか食べないとか。
  • 同じ毎日を過ごす。同じ時間に起きて、同じ時間に食べて、同じ時間に寝る。太陽の光を毎日浴びる。

で、脳のパターンを解除するのに役立つのが、

アメジスト・・・脳のパターンを消す石としては最高の石。ブレスレットを寝るとき以外常に身につける。ネックレスもピアスもいい。アメジストづくしがいい。

アロマは、脳のパターンを解除するのに、最高のアイテム。なぜなら、アロマの香は、鼻から直接 大脳辺縁系にいく。香以外で直接脳に到達するものは他にはない。

日中はアクティブなときだから、交感神経。夜は寝るんだから、副交感神経。このメリハリを香で作る。

  • 起床したら、オレンジ&ペパーミントで、がっつり爽快に目覚める。最初のうちは、相当刺激的でもいいかもしれないから、ペパーミントとかで、カーーーーーっと起きる!コーヒーでさらにあらゆる眠気をなくす。
  • 夕食は7時までに済ませ、8時頃からお風呂に入る。湯船にジュニパーベリーを数滴入れて、ぬるめでいいのでゆっくりつかる。出たら、ラベンダーをディフューザーして、眠りにつく。

脳は、賢いので、オレンジ&ペパーミントを嗅ぐと交感神経で元気いっぱいに、ジュニパー・ベリーを嗅ぐと、シフトチェンジですね〜と。そしてラベンダー嗅ぐと、副交感神経にシフトチェンジ完了としてくれます。

各、香りの役割は大切に。寝る前なのに、オレンジ&ペパーミントの香りするスイーツとか飲み物とか避けること、コーヒーも目覚めの儀式だから夜は我慢する・・・という具合に。

若者は、たぶん、かなり早く改善が見られてくると思います。

私が塾の先生に褒められたのは、10歳っていう年齢で人生のリセットをしたこと。ママ、ママ言ってる時期だから、すぐ言うこと聞いたんじゃないかとか。「すぐゲームやめられたんですか?」って聞かれたから、「タバコやめる大人と一緒。決断してすぐやめれる人もいるし、やめられない人もいますよね?」と言ったら、そのとおりです笑と。でも、親ですから、強行にやめさせていいと思います。私も、隠したし、パスワード変えたりしましたけど、うちの息子はいつもスパッとやめられるタイプだなと常々感じる事が多く、その通りで、全然禁断症状みたいにはならなかったです。ダメなときは、週末だけもなしにして、我が家から処分しようと思ってました。なければやりませんから。タバコ吸ってる人も、飛行機では吸わないし、刑務所でも吸わないんです。禁断症状も何もありません。ないんだから吸わないわけです。

大人になってからだと、多分、デジタルが影響することは基本的にはないんだと思います。私ももう20年以上、パソコンの前にほとんどいる毎日ですけど、その影響はないです笑。ない人が大半なこともわかりますよね。だから、ずっとではないし、何度も言いますが人生長いので、デジタルがない生活をしてそれを楽しんでみる経験も重要です。

私は、しつけって言葉が嫌いで、それって単なる強制や圧力だと思ってたんですけど、断固、こうすることで損はないっていう親の決断もあるわけですよね。ゲームをしないっていう選択は、そりゃあ過酷です。でも、今、その選択をしたらこんなにいいことがあるというのがわかっていたら、強行選択しなきゃいけないと私は感じました。

アロマは、質のいいものにして下さい。飲んだり、直接使ったりできる品質レベルのものを。ドテラより品質がいいものもあるかもしれませんが、日常品として使える価格帯であることを含めると、ドテラのエッセンシャルオイルは世界で一番です。

ドテラのエッセンシャルオイル

上記が、1550円、2900円、2800円、3150円で買えるのがIPC会員。
一般価格の合計が15610円。IPC価格だと10400円。IPC会員は初回登録料3500円かかりますが、これを含んでも13900円と安いわけです。さらにはIPC会員はポイントが付いたり、様々な特典が付きます。IPC会員登録して購入するならこちらの「ご登録」からどうぞ。
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香りは、ずっと使い続けるとその香りに対して脳の反応が鈍くなってしまうので、毎月香りは変えるといいです。次にどんな香りがいいか無料でメールアドバイスしますので、お問い合わせからメール下さい。