2015-07-06

病気

病は気からとよく言いますが、気が病になると書いて病気と読むわけです。

これは、英語にも見られることで、病気をdiseaseと言いますが、dis-easeと分けられ、接頭語であるdisは反対や否定を意味します。つまりは、easeではないという意味。easeは、楽という意味。deseaseは、楽じゃないという意味となるわけで、楽じゃない状態が病気であるということになります。

プラシーボ効果を、ネガティブに使うことがおおいですけど、これこそが、「病は気から」であること。心の持ち方一つで、治ってしまう病もあるということなのです。

プラシーボ効果を利用して、仮病だとか、嘘つきだと言うことがありますが、それは正しいことでしょうか?病は、科学的結論がない限り、そうは言えないのでしょうか?プラシーボ効果で治ったら、嘘つきなのでしょうか?私はそうは、思いません。

偽薬は、単に科学的根拠がある物質が入っていないというだけで、偽薬という存在が持つエネルギーによって、病気のように不快感を作っていたエネルギーが一掃されたわけですから、偽薬といえども大きな力を持っているのです。

そして、偽薬で改善する不快感の場合こそ、エネルギーワークなどヒーリングワークが有用です!