最近おすすめの本
今日は、私が最近購入したおすすめの本についてご紹介します。
自然素材で手づくり!メイク&基礎化粧品―自然のめぐみをからだにもらおう
オーガニック美容・化粧品は、意外と難しいですね。私も、何年にも渡り、様々な製品を試してきました。まず、問題点は、若ければいいんですけど、中年以上になってくると、実際の自分の肌・顔・髪よりも、よく魅せなくてはいけない！という課題は捨てきれません。オーガニック化粧品は、基本的にありのままの自分をそのままに見せてくれるわけです。だから、はりのない肌だったり、白髪な髪だったり、ほうれい線だったり、年を重ねたありのままの私・・・なわけです。ずいぶん、格闘しましたが、やっぱり、より若く、より美しく魅せたい女心は重要だなと思いました。そうなると、完全オーガニックではありのままになってしまい、化ける部分がなくなります。化けるには多少の化学物質も必要かなと。。。それでも、自分で使う化粧品には何が入ってるかちゃんと知っておく必要があるなと思って、最近、２冊の本を買いました。「手作りコスメ」という本の方が新しく、ミネラルファンデーションの作り方も載ってます。でも、「自然素材で・・・」の本の方が、加える材料の説明がたくさんしてあり、２冊ある方がいいかなと思いました。
季節の変わり目は、肌トラブルがよく起こります。例え、オーガニックで上質のベースオイルやエッセンシャルオイルでも、肌トラブルは起こります。私はそんなとき、洗顔石けんで顔を洗い、そのまま何も付けずに、数日過ごします。最初は顔がつっぱったり、つっぱったせいで起こる痒みが起こりますが、しばしそのまま耐えていると、肌は皮脂を出します。で、いつの間にか、つっぱりもせず、乾燥もない肌になります。朝１回だけ洗顔石けんで軽く洗い、それ以外は水やぬるま湯だけで洗います。そうすると、肌の状態はかなり元気になります。顔を洗って、つっぱると慌てて、ついつい何かつけてしまいますよね、でもそこをぐっと我慢するんです。どんどんつっぱっていくということは決してありませんから、忍耐強く！
マクロビは、様々な本が出ていて、オシャレなお料理もたくさんあります。久司先生がアメリカに広めたマクロビは、アメリカ人向けアメリカ料理の色が強く、私はあまり好きではありません。そもそも、マクロビは日本で生まれたスタイルで、昭和初期の家庭料理というのが主体なんです。日本ならどこでも手に入る乾物や発酵食品を用いて、簡単に作ることができます。この本は、そんなレシピしか載ってなくて、とても便利な本です。しかも、目次を見れば、お買い物で買っておく材料が一目瞭然です。正直、アマゾンで、目次を無料で見ることができるから、あとは作り方はクックパッドやネットで調べればOKです。玄米が苦手という方は、７分づき米がおすすめです。炊飯器に玄米モードがあれば、それで炊けばよく、食感も玄米ほどではなく、こどもでも食べれます。完全に菜食にする必要もなく、お魚はやっぱり体にいいですから、たくさんお魚を食べるといいと思います。「もしあなたが今住んでいる土地で自給自足で生活するとしたら何が食べれそうですか？」これが一番大事なところ。。。私は海の近くに住んでいるので、野菜やお米は自家菜園で作り、魚介類を海に取りに行くかなと。。。果物も季節によって実るのでそれを食べるかなと。。。肉は、せいぜい鶏肉かなと。。。鶏を飼って、それを食べるくらいは私の力でもやろうと思えばできるかなと。でも豚と牛は、私の力じゃお肉にはできないなと。。。でも、鶏をお肉にして食べるくらいなら魚でいいかなと。。。そう考えると自分が食べるべきものがわかってきます。マクロビは、玄米菜食というイメージが強いですが、実は違って、その土地に住む人にとって最適な食べ物を食べることなのです。なので、乳製品はNGなわけではなく、乳製品を食べるべき人たちはいるのです。遊牧民とか。。。たまたま日本に住む日本人だから、お米が主食なだけで、違う土地は、違う物が主食だったりします。野菜や果物には生きたエネルギーがあります。生きたエネルギーを頂くことは、スピリチュアル的にもとてもいいことです。簡単にシンプルな食事にすることで、体の不要物がなくなり、健康も向上し、良いことづくしですね。
あと、夏場は、熱中症予防に、スポーツドリンクを飲むことがあるかもしれないけど、これは私はおすすめしません。秋になって内蔵が弱るような気がします。手作りで簡単にできるので、ご紹介しますね。
水 1リットル、砂糖 大さじ４杯、塩 小さじ半杯、レモン汁 大さじ2杯（ポッカレモンOK）
簡単ですね。これなら、たっぷり飲んでも大丈夫です！
